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性自認

  • 2023年7月3日

経産省トイレ訴訟の高裁判決を支持します。最高裁は国側の主張の正当性を認め、女性の人権を守ってください

最高裁判所判事 今崎幸彦 様  国民のために重責を負って裁判をおこなってくださることに感謝申し上げます。私たちは「No!セルフID 女性の人権と安全を求める会」という市民団体です。  今崎様が担当判事となられる、行政措置要求判定取消等請求事件(以下、経産省トイレ訴訟)の最高裁判所判決が、本年7月11日に行われます。  私たちは、以下の理由により、2021年5月の東京高等裁判所における、「経産省とし […]

  • 2023年6月16日

LGBT理解増進法の可決成立に抗議し女性の人権と安全を守るための新しい取り組みを訴えます

 2023年6月16日、参議院本会議において、自由民主党、公明党、日本維新の会、国民民主党の4党が提出した「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律案」(以下、理解増進法案)が賛成多数で可決されました。すでに13日に衆議院本会議で賛成多数で可決されていたこととあいまって、これで同法案が正式に成立するに至りました。  私たちは、まずもって、衆参の内閣委員会で […]

  • 2023年6月14日

社会民主党の大椿ゆうこ議員による発言に断固抗議し撤回と謝罪を求めます

  2023年6月12日、国会前で行なわれた「LGBT差別増進法に抗議する緊急大集会」(主催:LGBTQ+国会 議会運営委員会)において、社会民主党の参議院議員である大椿ゆうこ氏は、LGBT理解増進法案に対する不安と懸念を抱いている女性たちや、子供を持つ親たちに向けて、以下のような発言を行ないました。 「LGBTQの皆さんの存在がこの社会に不安を与えるかのように配慮を求める、そんな条文が付け加えら […]

  • 2023年6月14日

衆議院本会議でのLGBT理解増進法案の可決に抗議し参議院での徹底した審議を要求します

    2023年6月13日の午後、国民世論を二分しているいわゆるLGBT理解増進法の4党修正案(自由民主党、公明党、日本維新の会、国民民主党が合意し共同提出した法案)が衆院本会議において賛成多数で可決されました。   私たちは6月9日付の声明において、この4党修正案に含まれている重要な問題について指摘しましたが、その点に関するいかなる修正もなく、そして審議がいっさいなされないまま可決さ […]

  • 2023年6月9日

4党の国会議員のみなさまへの緊急の訴え 4党修正案の「ジェンダーアイデンティティ」を「性同一性」に再修正してください!

 2023年6月9日の朝、国民の世論を二分しているいわゆるLGBT理解増進法案をめぐって、与党である自由民主党および公明党と、独自の野党案(以下、2野党案)を出していた日本維新の会および国民民主党とのあいだで、与党案を基本的に2野党案に沿った形で修正することが合意され(以下、4党修正案)、この修正案が本日の衆議院内閣委員会で可決され、13日の衆院本会議に送付されることになりました。そこでも可決が見 […]

  • 2023年6月8日

LGBT理解増進法案の付帯決議に必要最小限の歯止めを入れてください

(すべての国会議員の皆様へ FAX送付させていただきました。)  私たちは、現在国会に上程されている3つのいわゆるLGBT理解増進法案をめぐって、この問題が世論を二分するほどの対立を生んでいること、法案で用いられている「性同一性」等の表現があいまいなままであること、女性と子供の人権と安全にかかわること、などの理由から、今国会での同法案の拙速な可決成立を目指すべきではないこと、いったん今国会では廃案 […]

  • 2023年6月7日

理解増進法案の拙速な可決を目指す動きに断固反対し、全面的な仕切り直しと国民的な議論を求めます

(すべての国会議員の皆様へ FAX送付させていただきました。)  現在、国会には与党案を含めて3つの理解増進法案(いわゆるLGBT法案)が提出されていますが、今国会の会期終了が迫る中、与党案をこの短い会期末に可決成立させる動きがあるとの情報に接しました。これほど深刻に世論を二分している法案を、まともな審議もなしに可決成立させるようなことは、民主国家としてあってはならないことだと私たちは考えます。 […]

  • 2023年5月14日

LGBT理解増進法案について 自由民主党国会議員の皆様へ 緊急の訴え

 各種報道によりますと、5月12日に自民党の「性的マイノリティに関する特命委員会」と内閣第一部会との合同会議が開催され、いわゆるLGBT理解増進法案が文言修正のうえ特命委の高階恵美子委員長および森屋宏内閣第1部会長に一任され、16日の政務調査審議会と総務会を経て、G7広島サミットまでに国会に提出されるとのことです。  発言者の多数が反対ないし慎重だったにもかかわらず、強引に幹部に一任され、国会提出 […]

  • 2023年2月15日

LGBT理解増進法案の提出に向けた新たな動きをめぐって女性たちの人権と安全を守る立場から訴えます

 各種報道によりますと、岸田首相の秘書官による、同性愛者の方への不当な発言をきっかけに、「性的指向および性同一性に関する国民の理解増進に関する法律案」(以下、理解増進法案と略記)を改めて前向きに進めていく動きが急速に活発になっています。同法案は、2021年に超党派の議員連盟での協議の中で、自民党原案に対する野党からの修正がなされたうえで、与野党合意案として国会に上程される予定でしたが、合意案に対し […]

  • 2022年12月19日

最高裁大法廷での審査にあたって国民のみなさまと最高裁判事の方に訴えます。性同一性障害特例法の改悪は女性の人権と安全を脅かします

 12月7日、新聞各社は、性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律(以下、特例法)の手術要件が違憲であるかどうかの判断が、最高裁判所の小法廷から大法廷に回付されることになったと報じました。 https://mainichi.jp/articles/20221207/k00/00m/040/170000c https://www.yomiuri.co.jp/national/20221207- […]

>No ! self-ID For Women's Rights and Women's Safety

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